イケメン”編み物王子”ことトーマス・デーリーは元飛込競技オリンピック選手。選手時代の成績・記録と編み物の腕前は?

スポーツ

こんにちは、さくらです。

季節が秋になり、最近ようやく筆者の趣味の一つである「編み物」を始めることができました。

夏物のニットを編むとか、クーラーガンガンに効かせて冬物を編むという選択肢もあるのですが、なぜか筆者の編みたい欲は秋から冬にかけてのみ発動されるようです(笑)

筆者が編み物が好きな理由としては

●セーター・マフラー・カーディガンなどどのアイテムを作るか。

●どんなデザインのものにしようか。

●毛糸は何色にしようか、単色?段染め?

と作る前にいろいろイメージしてわくわくできること。

●時間はかかるけど、どんどん形になっていく過程を見ることができる。

●1本の糸の編み方を変えるだけで、いろんなものになる。

●自分だけのオリジナルを作って着ることができる。

といった作っている過程や完成後も楽しめることです。

もうね、人に聞かれたときに「これ手編みなんです」ってドヤ顔してしまいます(笑)

今年も編み物関係の記事を読み漁っていると、「”編み物王子”トーマス・デーリー、ウールマークのアンバサダーに就任」というニュースを見つけました。

え、めちゃくちゃイケメンなんですけど!!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡どちらさま?

えぇ、こんなイケメンが編み物得意なの?

えぇぇ、元オリンピック選手????

と、気になることが一気にでてきたので今回調べてみました。

またYouTubeなどで初心者の方に向けた編み方動画を配信されているものが多数ありますが、わかりやすくて取り組みやすいおすすめをこの記事の最後にご紹介させていただきます。

編み物に興味あるけど、どうやって編み物って始めるの?など気になった方はよろしければ、参考にしてみてください。

【トーマス・デーリー】プロフィール

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名前:トーマス・ロバート・デーリー(Thomas Robert Daley)

生年月日:1994年5月21日

年齢:30歳

出身地:イギリス

身長:177㎝

飛込競技選手(10m高飛び込み専門)

【トーマス・デーリー】飛込競技選手としての成績・記録

2012年 ロンドンオリンピック 銅メダル

2016年 リオオリンピック 銅メダル

2021年 東京オリンピック 金メダル・銅メダル

2024年 パリオリンピック 銀メダル

2024年8月に競技生活からの引退を発表していて、今後は編み物関係のお仕事をメインにしていくかも!?

過去にはニットのキットもプロデュースしていたようなので、もし今後発売されるなら一度は編んでみたい!と筆者は思います。

ただ、そこまでレベルが追い付くかが不安(笑)

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オリンピック中話題になった、観客席で編み物をするお姿。

オリンピック中だからでしょうか。ニットに五輪が描かれてますね。

そしてパリオリンピックのときの写真の方は、色合いからもイギリスの国旗を編んでるようにみえます。

(実際出来上がったものが自身のインスタで公開しており、イギリスの国旗と裏面は日の丸が模様のメダルケースだそう)

【トーマス・デーリー】編み物の腕前は?

メダリストであるトーマス・デーリーさんの作品はどのようなものなのか。

完成作品が公開されているのをいくつか見つけました。

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どれもハイクオリティ!

「東京」って文字入れはいったいどうやって入れているんでしょうか?!

柔道着っぽいデザインにしているところも、ハイセンスさを感じます。

コロナ禍の期間中に編み物を始めたとのことなので、2020年くらいからだと推測。

その1年後の2021年にはもう五輪のニットを編んでいたので、相当のスピードで上達されていますよねΣ(゚Д゚)

もしかして東京オリンピックでの金メダル獲得は、競技の練習だけでなく編み物をしてさらに集中力が増したことによって、競技にもいい影響を与えた結果なのでしょうか?

調べてみると、脳科学的に編み物をすることで、脳の前頭前野が活性化し、やる気や集中力が高まるといわれていました。

手先を動かすことで脳の血流量が上がって認知症予防にも役立つとのことで、脳トレで有名な川島隆太先生監修の編み物キットが販売されているほどです。

画僧引用元
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また、気分を調節するホルモンであるセロトニンの分泌が高まり不安やストレスの軽減、うつ病の症状緩和につながると科学的に証明されているそうで、競技前の緊張を和らげる効果もあった可能性も考えられます。

編み物初心者におすすめの編み方動画

ニッティングパーティー Knitting party

トモさんとマイさんというお2人が配信されているチャンネルです。

ニッティングパーティー Knitting party
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

筆者はこちらの動画にある、シンプルオーバーサイズセーターを編ませていただきました。

特につまづきそうなポイントのところは、アップにして手元をわかりやすくされていたり、何度もゆっくり解説されているので、最後まで編み終えることができました。

実際に筆者がこの動画を見ながら作ったセーターがこちら。

腕のところの目数を間違えて、手首が激細になるという失敗もありつつ(笑)ちゃんと完成しました。

ほどきなおすときに、遠い目になってしまったのは仕方がないことだと思います……

Jul Knitting(ユールニッティング)

Jul Knitting
Jul Knitting [ユールニッティング] 暮らしになじむ簡単可愛い手編み作品と、 編むワクワ...

筆者はこちらの動画にある、ミモザ柄のセーターと簡単カーディガンを編ませていただきました。

ミモザ柄のセーターは一見、模様を編むのが難しそう…とひるんでしまいそうですが、動画だと何度も繰り返し見られるので安心です。

見本のような色味であれば、遠目でももっとはっきりミモザ柄がでると思うのですが、暗めの毛糸を使ったので見え方が全然違いますね!

こういう違いがでるところも、編み物の楽しみの1つだと感じます( *´艸`)

まとめ

トーマス・デーリーは5回出場したオリンピックでメダルを5個獲得している飛び込み競技選手。(2024年8月、オリンピック終了とともに引退)

トーマス・デーリーの編み物の腕前はデザインをして、形にできるくらいのハイレベル。

また編み物キットなどを取り扱っている、自身のブランドを立ち上げビジネス展開している。

編み物を始めたい方向けの筆者がおすすめの動画チャンネルは「ニッティングパーティー」と「Jul Knitting(ユールニッティング)」

時間を忘れてモクモクと何時間も編んでしまうので、肩こり・首凝り問題はありますが(笑)

今年の冬も楽しんで、作品を増やしていきたいと思った筆者でした。

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