【初心者向け】対話型AIの使い方ガイド|日常生活での活用アイデア

生活・豆知識
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こんばんは、さくらです。

最近よく耳にする「対話型AI」。

SNSでも「AIに相談した」「AIで文章を作ってもらった」なんて投稿を見かけることが増えましたよね。

でも実際に使ってみようとすると、「どうやって使うの?」「私にもできるの?」

と少しハードルを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

実際、筆者もそう思っていた人間の1人です。

ですが仕事でAIを使う必要がでてきたことがきっかけでAIを使い始めてみたのですが、対話型AIは初心者でもすぐに使える便利なツールだなと実感しました。

難しい知識は基本不要で、スマホひとつあればOKです。

文明の進化は本当にすごい…( ゚Д゚)

家事、仕事、趣味、ライフプラン…あらゆる場面で“相棒”になってくれる対話型AI。

この記事では、初心者が今日からできる対話型AIの使い方を、わかりやすく紹介していきたいと思います。

対話型AIって何?

まずAIにはいくつか種類があります。

画像を作ってくれる「画像生成AI」や動画を作ってくれる「動画生成AI」、音楽を作ってくれる「音楽生成AI」などなど、その数は多岐に渡ります。

そんなAIの中の1つである「対話型AI」とは、人の言葉を理解して自然に会話できる人工知能のこと。

代表的なものには「ChatGPT」や「Google Gemini」「Claude」などがあります。

質問を入力すると答えてくれたり、文章を書いてくれたり、アイデアを一緒に考えてくれたり。

たとえば「週末の献立を考えて」「旅行の持ち物リストを作って」など、まるで友達に相談するように使えるのが特徴です。

AIと検索の違いは「会話しながら解決できる」こと

従来の検索エンジン(Googleなど)は、答えが書かれたサイトを探すツールです。

一方、対話型AIはあなたの意図を理解して直接答えてくれるのが強みです。

たとえば「ダイエットに良い夜ご飯を教えて」と入力すれば、「カロリー控えめで満足感のあるメニュー」など、あなたに合わせた提案をしてくれます。

さくら
さくら

検索だと「ダイエット おすすめ 夕食」といった感じで検索窓にいれて検索結果のサイトを開いて、どれがいいかな~って探す必要がありますよね。

これがAIだと膨大なネット情報の中からピックアップして、アウトプットしてくれるんです。

しかもその時間わずか1分以内という驚異的な速さ!

初心者でもできる!対話型AIの基本の使い方3ステップ

では実際にどうやって使うのかについて記載していきたいと思います。

①登録してアクセスする

まずは公式サイトやアプリにアクセス。

ここでは主な対話型AIである「ChatGPT」「Google Gemini」「Claude」の3つを紹介します。

(すべて無料プランでの使用が可能)

ChatGPT

リンク先→https://chat.openai.com

(ブラウザとアプリの両方があります。使いやすい方でOK)

Googleアカウントやメールアドレスでアカウントを登録すればすぐに使えます。

Google Gemini(ジェミニ)

リンク先→https://gemini.google.com

(ブラウザとアプリの両方があります。使いやすい方でOK)

Googleアカウントやメールアドレスでアカウントを登録すればすぐに使えます。

Claude(クロード)

リンク先→https://claude.ai

(ブラウザとアプリの両方があります。使いやすい方でOK)

Googleアカウントやメールアドレスでアカウントを登録すればすぐに使えます。

さくら
さくら

「ChatGPT」「Google Gemini」「Claude」のどれがいいかは個人の間隔とかもあるので、実際使ってみることをお勧めします。

簡単にそれぞれの特徴をあげると、
ChatGPT→最新モデルのGPT-5はハルシネーション率がかなり低い

※ハルシネーションとはAIが嘘をついたりネット上に存在しない情報をでっちあげて回答してくること。

Google Gemini→この3つの中で唯一動画を解析できる。他のAIでは有料になるレベルが無料で使える。

Claude→日本語が自然。文章精度が優秀

②チャット欄に質問や依頼を入力する

画面の下にある入力欄に、質問や相談を書くだけ。

ポイントは、「具体的に話しかけること」。

「○○について」「○○を使って」など条件を入れると、より的確な答えが返ってきます。

例えば

一人暮らし女性の1週間分の夜の献立を考えて、必要な食材を教えてください。
予算は3000円 おかずは2品 お米はあるので省いてok

って感じで依頼すると返事が返ってきます。

しかも最後には新たな提案もしてくれます。

希望があれば、「買い物リストをスーパー別・価格付き」で整理したり、「作り置き前提の時短プラン」にもできます。どちらの形式がよいですか?

会話を続けて追加で買い物リストを作ってもらって買い物に行ったりもできるし、作り置き可能なレシピがいいって追加のわがままを入れることもOK(笑)

③気に入った回答を保存・活用する

AIが提案してくれた文章やアイデアは、コピーしてメモアプリに貼ったり、LINEに送って共有したりして活用できます。

どんなことに使える?日常生活で役立つAI活用アイデア

今回は献立を例に挙げましたが、他にも使い方はさまざま。

「冷蔵庫の残り物で作れるおかずを教えて」

「今度京都に行くけど、混雑を避けて紅葉を楽しめる場所ある?」

「〇〇の購入を検討しています。 価格、特典の観点からどこで買うのがお得か、表にしてまとめてください」

「意外な結末の推理小説を3つ挙げて」

「キッチンの大掃除でおすすめのアイテムを教えて」

AIを使いこなすコツ

①ざっくりではなく、状況を伝える

AIは「背景情報」があるほど正確な答えを出せます。

たとえば「プレゼントを選んで」と言うより、「30代の女性に贈る誕生日プレゼントで、予算は5000円くらい」と伝えたほうが、よりピッタリの提案をしてくれます。

②何度でも聞き直してOK

AIは24時間いつでも優しく対応してくれる相手。気を遣う必要もありませんw

「もう少し簡単に説明して」「例を増やして」など追加の指示を出すことで、自分に合った答えに近づけることができます。

➂完璧を求めすぎない

AIはあくまで“サポート役”です。

先述したとおり、AIは嘘の情報をでっちあげてあたかも真実かのように回答してくることがあります。

提案された内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、「この情報は本当かな?と自分の目で確認する」「自分だったらどう使うか」を考えるのがポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

対話型AIは難しいテクノロジーではなく、アイディアをくれる相棒だと感じてもらえたでしょうか。

最初の一歩はただ話しかけるだけでOK。

「今日の夜ごはんはどうしよう?」

「上司へのメール、ちょっと丁寧に言い換えて」

そんな軽い相談から始めてみてもいいと思います。

そして、AIの回答は必ずしも正しいとは限らないことを前提に、重要な情報は確認するようにしながら、日々の生活に役立ててみてください。

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