あのちゃんも感動!カンボジア観光のまとめ【アナザースカイ】

旅行

11月の旅行の際、タイともう一つ「カンボジア」も観光しました。
世界遺産である「アンコールワット」は歴史を感じられる、一味ちがった旅行になりました。
考古学の雰囲気や歴史が好きな方、探検が好きな方にはおすすめスポットだと思います。

3/23放送のアナザースカイで「あのちゃん」も訪れた地、カンボジア。
気になった方は行き方や注意点、予算などの参考にしてみてください。

今回はそんなアンコールワットの情報をシェアします。

(ベトナムのおすすめ観光スポットについては下記より参照ください。)

(タイ・パタヤのおすすめ観光スポットについては下記より参照ください。)

カンボジアへの行き方

カンボジアの国際空港はプノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3つが主要になりますが、アンコールワットを観光する場合は「シェムリアップ」へ向かいます。

日本からの直行便がありません。
そのため日本から、タイ(バンコク)、ベトナム(ホーチミン)、シンガポールなどの主要都市を経由して、飛行機でカンボジア(シェムリアップ)まで行くことになります。

タイ・ベトナムからは陸路(バス)でも入国可能ですが、飛行機の方が便利です。
バンコクからシェムリアップまでのフライトは1時間ほどです。

2023年10月よりシェムリアップ空港ではなく、シェムリアップアンコール国際空港という新しい空港に発着するようになりました。

以前の空港であればシェムリアップの市街地から15分~30分くらいの場所だったのでアクセスも近場で便利だったようですが、新しい空港は市街地から車で1時間と遠くなりました(´;ω;`)

シェムリアップアンコール国際空港

筆者はシェムリアップアンコール国際空港に空港がかわってから1か月もたっていないときに利用したので、空港には飲食店などの店舗は何もありませんでした。

到着したのは現地時間の21時過ぎ。
入国手続き、観光ビザの申請をして、市街地のホテルに着いたのは24時でした。

観光ビザの申請は事前にネットからすることもできるようですが、筆者は現地到着後に空港で手続きしました。
案内にしたがって進んでいくと、ビザの申請カウンターがあります。

このときの支払いは30USドル
米ドルでの現金払いですので注意してください。
両替は事前にしておくことをおすすめします。


SIMカード利用される場合はで事前に購入しておくほうがいいと思います。
筆者はタイの空港で調達しました。

シェムリアップアンコール国際空港から市街地へのアクセス

空港からシェムリアップ市内へはタクシーを使いました。
最初はタイと同様にGlab(タクシー手配アプリ)を使おうと思っていたのですが、タイほど普及していない様子。
空港の入り口でどうしようかと立ち往生していると、タクシーの運転手らしき人たちから声をかけられました。

ぼったくられないかと警戒しながら(笑)話を聞いてみると、制服を着ていてどうやらカンボジアの政府が管轄しているような感じ。
タクシー1台で市街地まで一律35USドルとのことでした。

昼間であればシャトルバスなどあったのかもしれませんが、この時すでに夜の22時過ぎ…。
こちらに頼るほかありませんでしたが、たまたま当たった運転手さんがめちゃくちゃいい人でした!

最終的にアンコールワットの観光もすべてこの運転手さんに手配してもらうことに。

市街地の様子

道路はコンクリートで舗装されていますし、歩道の障害物なども少なく、整っていました。
(タイやベトナムは歩道にバイクや飲食店のテーブル・椅子などが置かれていて歩きにくい)

レストランなどはパブストリートに行けば困ることはないと思います。

セブンイレブンもあるので安心(笑)

筆者はパブストリートから少し離れたところにあるジャングルバーガーというハンバーガーのお店に行きました。

バンズもお店で手作り、パティは肉厚でボリュームもなかなかでした!
ハンバーガーと飲み物セットで7USドルくらいでした。

アンコールワット遺跡群

ベンメリア

カンボジア1日目(正確には2日目ですが)アンコールワット遺跡群のなかで、1つだけ離れたところにあるベンメリアに行きました。

トゥクトゥクの運転手さんがホテルまで迎えに来てくれて、チケット持っているかと聞かれ、持っていないと伝えるとまずチケット販売所に連れて行ってくれました。

次の日にメインのアンコールワットに行く予定だったので3Daysのチケットを購入。
現金で62USドルで支払い。
こちらはクレジットカードも使えるようでした。
チケット販売所HP

お天気も良く気温も高かったので行きは気持ちいいドライブ旅だったのですが、日が落ちると肌寒くなり帰りは凍えそうでした…(笑)羽織るものあった方がいいです。
片道1時間30分くらいです。
トゥクトゥクは往復で30USドルでした。
(タクシーだと倍くらいしてました)

崩れ落ちた遺跡とそれに絡まる木々。
とても神秘的で「天空の城ラピュタ」の世界観に似ています!
筆者はゼルダの伝説のブレスオブザワイルドをやっていたので、「なんかガーディアンでてきそう」って思ってました(笑)
実際に遺跡を目の前にすると、写真とか文字では伝わりきらない感動があります。

アンコールワット

アンコールワットで朝焼けをみるために、朝5時ホテル出発。
入り口でチケットの提示が必要なので、3Days以上のチケットを購入した場合はなくさない&持っていくのを忘れないように注意です。

この日はタクシーで移動。
アンコールワットのほかに周辺の遺跡群もまわってもらって30USドルでした。

空がだんだん明るくなっていく様子が、本当に美しかったです。
水面に映るアンコールワットも素敵でした。

日が昇ってからは敷地内の探索です!
巡るところがたくさんあって、この日2万歩以上歩き、足がガクガクでした。

世界ふしぎ発見のミステリーハンターになった気分(笑)

ここで初めてトイレを利用するのにお金を払う必要ありました(一人一回2000リエル)

最後に

最後に通貨について少しお話しておくと、カンボジアの通貨リエルより米ドルメインの利用でした。
支払いは米ドルで、おつりはリエルという感じだったので使い分けがめんどくさい。

リエルはセブンイレブンとトイレの利用の際に使ったくらいです。
あとは夜店でお土産を買うときに、手持ちのドルが足りなかったので「残りはリエルでいいよ」みたいな使い方で、米ドルの利用頻度が圧倒的に多かった。

ただちょっと破れてたり、汚れてたりすると別の紙幣を出すように言われることもありました。
その場合はチップで使うとよさそうですね。

カンボジアでの使用金額は、今回友人と2人で行ったのでタクシーなどの料金は折半の計算で、約140ドル(事前の手持ち分+2万円分両替)を使い切りましたが最後はカツカツでご飯を買う時とかかなり気を使いました(笑)

いかがでしたか。
カンボジアの雰囲気を少しでも知ってもらえたら幸いです。

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