こんにちは、さくらです。
『ドクターX』の再放送をみていて思ったこと。
「内田有紀さんって時間止まってるの???」
「どうやって生活してたらあんな風になれるの???」
若い頃と変わらず、きれいでかわいいー❤
止まってるというか、年齢を重ねるほどきれいになっている!?
いろんな美容法や化粧品などであふれているけど、いったいどういう魔法を使っているのでしょうか。
エステティシャン歴、約5年である筆者!
研修などもたくさん受けさせていただき、美容・健康に関する知識を習得していますが、内田有紀さんの美しさの理由はなんなのか。
キレイをキープしている秘訣を深堀して探っていきたいと思います。
内田有紀さんのプロフィール
生年月日:1975年11月16日
出身地:東京都中央区日本橋
身長:165cm
体重:49㎏
血液型:O型
職業:女優、モデル、タレント、司会者
この美しさで48歳!?っていうのが信じられない。
昔の画像とほんと変わんなくてびっくりです。
医龍のときの内田有紀さん。30代。
踊る大捜査線のときの内田有紀さん。20代。
20代の時はかわいい>キレイ
30代の時はキレイ>かわいい
って印象なんですが、キレかわいいは50歳を目前にしても健在!
同じ女性としても、これは惚れてまうやろ(笑)
老け顔にみえる要因
内田有紀さんのキレイの秘密を探っていく前にまず、そもそもなんで老けて見えてしまうのかの原因をみていきたいと思います。
一般的に老けてみえる肌トラブルとしてあげられるのは
・ほうれい線
・シミ
・シワ
・頬がこける
実際どのくらい印象が変わってしまうのでしょうか。
ここに同じ顔のAさん、Bさんという双子がいるとします。
もし、ほうれい線がくっきりでてきたら…
もし、シミがくっきり出てきたら
もし、シワが目立ってきたら
もし、頬が痩せこけてきたら
イラストを見比べると、全く同じ顔(素材)だったとしても、これだけ印象が違って見えるんですね~。
ほうれい線(たった2本の線)が顔に入るだけで、こんなに老けてみえる😅
内田有紀さんが語っていた美容法
では実際に雑誌やTVでお話しされていた、内田有紀さんご自身の美容法について詳しく書いていこうと思います!
スキンケア
スキンケアメニューは拡大鏡でその日の毛穴、シワ、シミを見て今日はどんなお手入れをしようか考えます。
シミやシワの生まれたてがあれば重点的にその部分をスキンケアで小さくします。
そのほか、常に大切にしているのは保湿。
家にいる時は大抵顔中コットンパックしています。
化粧崩れにもつながるのであまり色々なものは重ねません。
ちなみにコットンパックのやり方は
このような感じです。
小さめのコットンでもOK!
お水はドラッグストアなどで売っている「精製水」だとなおよし☺
このようにお顔にコットンをのせて置くのですが、長く乗せすぎると効果が半減するので、最大でも5分くらいを目安にするのがおすすめです。
これは筆者も週に1~2回やっていますが、手で化粧水をつけるより潤っている感じがします!
筋トレ
暇さえあれば口笛を吹くように口をすぼめ口輪筋を鍛えています。
口が疲れるまで続けるので数日で頰周りの引き締めに効果が出ています。
これはほうれい線とかマリオネットラインの防止に効果的だと言われています。
皮膚は筋肉の上にあるので、土台である筋肉が衰えていると、皮膚も一緒に垂れてしまうといわれているからです。
他にも口周りの筋トレ方法として、有名なのが「あいうべ体操」ではないでしょうか。
「あ~」「い~」「う~」「べ~」と口を動かすだけの簡単な体操です。
声は出しても出さなくていいので大きく口を動かし、ゆっくりと行うのがポイントです。
側頭筋マッサージ
聞き慣れないかと思いますけど、日ごろ人前でお話をするときに緊張したり、気を使っていろいろ考えると歯を食いしばる。
歯を食いしばったときに、側頭筋がこる。
側頭筋がこると顔の皮膚が落ちるので、それを防止したい。
側頭筋の場所
頭皮と顔の皮膚も繋がっているので、頭部が固く凝り固まっていると、上に引き上げる力が弱い。
結果ほうれい線や顔のたるみに繋がるという原理のようです。
食生活
朝は必ずビタミンジュースを飲んでいます。
基本はバナナ、ブルーベリー、キウイ、牛乳、ヨーグルト、はちみつで、季節によっていちごやみかんを入れたり。
朝ごはんも食べますよ。何か食べておかないと、お腹空いちゃいますから。
これを食べたら太るかな?なんて考えていないそうで、ラーメンの汁を飲み干しても罪悪ゼロとインタビューで応えられていました。
『おいしい! うれしい!』と感じたものは、しっかりその感情を確認することが大切だと思っています。食べたものの体への影響は、思考によって変化すると信じているので(笑)
この考え方は、次の見出しでかいていることと同じかなと思います。
わたしは結構「食べちゃった…」って罪悪感を感じてしまうんですけどね(笑)
言葉・考え方
あるインタビュー記事で、こんなお話をされていました。
顔全体に原因不明の吹き出物が出た。
考えうる限りの対処をしても治らず、藁わらにもすがる思いで、自らに言い聞かせた。
「大丈夫、私の肌はキレイになる」と。
「私の肌は綺麗」「私の肌は強い、揺らがない」とお皿洗いなど家事をしながら声に出して自分に暗示をかけました。
すると1週間ほどでみるみる治ったんです。
吹き出物ができる原因で、よくあげられる理由と言えば以下のようなものがあります。
・皮脂分泌の増加→食べ物やストレスで増加しやすい
・毛穴のつまり→皮脂の増加や角質肥厚でおこりやすい
・食生活の乱れ→脂質や糖分のとりすぎは皮脂の分泌の増加を促す
・睡眠不足→ストレスや疲労が回復しにくい。免疫の低下。
・ストレス→皮脂の増加や角質肥厚になりやすくなる。
考えうる限りの対処として考えられるのが、
・皮膚科やエステなどに行く。
・睡眠時間の確保
・リラックスできる環境づくり(アロマとか入浴とか)
・体にいいといわれている食事
このあたりが一般的にいわれている対処法かと思いますが、それでも改善しなかったそうです。
そこで実践されたのが、自分へのポジティブな言葉がけだったんですね。
家事をするときも声に出して言い続けていたら、数日後、うそみたいにキレイになって。
治り始めだったのかもしれませんが、治癒力も自分で高められるのかもしれないと感じました。
ポジティブな言葉を口にすると脳がその状態を作り出すといわれますが、自分を信じる強い心は大事なのだと、改めて実感。
わたしも、こういった内容の話は研修でほぼ毎回きいてきました。
YouTubeで実験動画も公開されていますし、みなさんもポジティブな言葉とネガティブな言葉、どちらをかけるかによって「みかんの腐るスピード」や「植物の成長度合い」「氷の結晶の美しさ」が変わるといった実験を1度はみたり聞いたりしたことがあるかもしれません。
「愛・感謝」「ありがとう」はみずみずしいみかんのまま。
「ばかやろう」「むかつく」はみるからに黒ずんだり、腐っています。
これが私たちの体にも同じようなことが起こるといわれているんですね。
なぜなら人間の体の約60%は水分で構成されているから。
こういった不思議な話、信じる人・信じない人ももちろんわかれますが、内田有紀さんの体験を聞いて、筆者はまさしくこの話につながるな!と感じました!
まとめ
老けて見える大きな要因は
①ほうれい線
②シミ
➂シワ
④頬がこける
内田有紀さんの美しさをキープしている美容法は
①保湿
②口輪筋トレ
➂側頭筋マッサージ
④毎朝のビタミンジュース
⑤ポジティブ思考
内田有紀さん「多くの美容法を真似しては、合わなくて失敗…を繰り返してきました。何より大事なことは、自分に合う・続けられるケアだと思うんです」
無理して三日坊主になるよりは、1つでも長く続けることが大事なんですね。
改めて勉強になりました。
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