こんばんは、さくらです。
今年も残すところ、あと2日になってしまいましたね。
今年を振り返ると、やろうと思っていて手つかずになっているものがとても多く、軽い絶望感を感じていますw
リストアップしたタスクのうち、なにか1つでも2025年のうちに実行したという実績を残したく…。
私のブレマイキャラの中で、推しランキング上位に君臨している有くんの考察記事に着手しました。
(未読のカードストーリーや情報あり)
本当はパソストが解放されたタイミングで書きたかったんです!
内容の構想はある程度練ってるす、サムネのイラストもイメージはある!
あとは書く(描く)だけ!
の状態が続き、気づけば年末にタイムスリップしててあらびっくりΣ(゚Д゚)
火事場のバカ力を発揮し、記事とイラストを完成させました。
これでいい新年を迎えられるぞ~☆
2026年はイラストの練習時間も取りたいし、他のキャラの考察もまとめたい…(抱負)
プロフィール・基本情報
【パーソナルデータ】
誕生日 11月27日
年齢 28才
身長 174cm
好き 車、運転
嫌い 忖度
趣味 テンパズル
得意 料理、計算
カラーコード #13BFFC
性格 生真面目、義理堅い、受けた恩は忘れない
本名 宇航(ユーハン)
喫煙 有り
居住地 池袋のマンション
(恩田灯世と同居)(須王芦佳&相沢篠信と同じマンション)
部署 特務部(カフェ時:キッチン担当)
前職 マフィア
声優 坂田 将吾
過去、ろくでもない生活を送っていたところ恩田と出会い救われた。
世界は「恩田灯世」と「それ以外の人間」で構成されていて、いつか恩田の為に死のうと思っている。
テンパズルとは?
→10パズル(てんぱずる/テンパズル/Ten Puzzle)
4つの数字と四則演算とカッコを用いて10を作る遊び
ものによって解けるもの、解けないものが存在する解けるかどうかを見分ける一つの方法として「0を含まない、互いに相異なる4つの数の場合は必ず解ける」

運転中に渋滞にはまったら前の車のナンバープレートでテンパズルをしている
(カードストーリー「雨天、車内の15分」より)
こういう計算がサラッとできる人の脳内っていったいどんな構造や思考をしているんですかね?
【SPIN情報】
●朝は食べない派
●最近のお気に入りはビアスプリッツァ
●暗算が得意
●好きなポップコーンの味は特にない
●クリームを綺麗に絞るのが得意
●子どもに優しい
ビアスプリッツァとは?
白ワインとビールを炭酸水(またはビール)で割ったカクテル
考察

2人の幼少期について
イベントストーリーの【Frorist】10話で2人について由鶴くんから衣都ちゃんに説明するシーンがあります。
●ずっと海外で生活していた
●子供の頃から一緒で、20年以上になる
(幼馴染とはちょっと違う)
●かなり厳しい環境にいた
●Aporia入社当初は今以上に警戒心が強く、近寄りがたい雰囲気だった
有くんのパーソナルストーリー1話では海外でのことが描かれており、ここの解像度が一気に高くなりましたので、深堀りしていきたいと思います。
【かなり厳しい環境とは?】
これに関しては、灯世さんのプロフィールからわかるように、マフィア組織ですね。
完璧主義者の元マフィア
ブレマイを始めたときに「すごい設定だな」と思ったのを今でも覚えています。
このときはなぜマフィアの属していたのかまったく情報がありませんでしたが、ようやくその伏線が回収されました。(以下参照)
【海外はどこを指している?】
マフィアといっても世界各国に存在していると言われているので、2人が住んでいた海外はどこだ?となるんですが、有くんの本名から香港とか上海とかの中国本土かな?という推測ができます。

ネットで調べてみると、宇航という名前は「2019年に中国で生まれた男の子の名前トップ10」に入っているらしい…
航海・ナビゲート・宇宙飛行といった意味があるとのこと。
【灯世さんがマフィアに所属する原因をつくったのは有くん】
「敵対組織の人間」もしくは「抗争に乗じて消そうとしていた内部の人間」から逃げて路地裏に隠れていた、有くんの元に現れた1人の人。
追手だと思い、相手が誰かを確認することなく敵にしていた銃の引き金を引く。
この撃たれた人物が「灯世さんの父親」だったんですね。
そして少し後ろに立っていた女性(灯世さんの母親)も銃声を聞きつけて現れた裏社会の人間に撃たれてしまい、灯世さんは両親を一瞬で失うことになった。
(「なぜ灯世さんの両親が路地裏にいたのか」などについては、後に公開する灯世さんの考察記事で記載予定)

「子供の頃から一緒で、20年以上になる」という情報から逆算するとこの事件が起こった時、有くんは7~8才、灯世さんが5~6才くらいではないかと思ってます。
有くんはどういう経緯かはわからないですが、物心ついたときから組織にいた可能性は高いですね。
親が組織の人間だったのか、はたまた孤児でどこかから拾われて構成員にされたのか…
結果、その子供がボスの新しい“子供”(おもちゃ)としてあの街に落ちた
この事件をきっかけに、現在まで2人は一緒に過ごしていくことになる。
有くんが灯世さんに尽くす理由
灯世さんの人生を根底から覆してしまった過去の出来事を起こした罪の意識から、灯世さんのためだけに生きているといっても過言ではない関係性になったようです。
しかし有くんには、最初から罪悪感が芽生えていたわけではないようで…
灯世さんの父親を誤って撃ってしまったことに対して「何も思っていなかった」し、毎晩泣いている灯世さんい対しても「失って泣けるほどのものを与えられた幸福な人間が、何も持たない俺の前で不幸面をするな。最後のひとつはお前が奪ったんだと、憎らしく思うことすらあった。」とすら描かれています。
【「最後のひとつはお前が奪ったんだ」の解釈】
ここまでの話の流れでは、有くんが灯世さんから「両親や当たり前のように持っていた幸福」を奪ったのであって、有くんが灯世さんに奪われたもの???そんなのある?と思っていました。
有くんが灯世さんに奪われたものがあるとしたら。
それは「ボスのお気に入りという立場」ではないでしょうか。
「抗争に乗じて俺を消そうとしていた内部の人間」がいることから、組織内の勢力争い・ボスの権力争いだってあると容易に検討がつきます。
少なくとも、当時のボスのお気に入りであることで周囲から妬まれたり、狙われたりもあれど、組織内での立場的には、凡人よりよかったのではないでしょうか。
ろくでもない生活の中で多少の優遇があったが、灯世さんが現れたことでその立場を奪われることになった。
でもその状況を作りだしたきっかけは、有くん自身……。
【恨んでいた灯世さんに罪悪感を抱くようになったのはなぜか】
「お前がこんな終わり方を受け入れずに済むところへ、俺が連れていく。」
『いつか俺と、この街を出よう。宇航』
理由は「この約束を果たしてくれたから」の一択です。
その手の温かさに救われて、この手の罪を思い知った。とあるので、そこそこ長い間罪の意識はなかったのかな。
①マフィアを離れてすぐに日本へ来た
②マフィアを離れて何年か経過してから日本へ来た
このどちらなのかがわかれば、もう少し期間は絞り込めますが、そこまでの詳細は不明です。
まとめ
以上、新名有のパーソナルストーリー1話から、過去について深堀り・考察をしてみました。
一見すると有くんが一方的に灯世さんを支えているように見えていた2人の関係性の裏には、有くんが犯した過ちの重大さとそれに対する自覚の欠如、そして後から訪れた灯世さんの幸福な未来を奪った張本人であるという深い後悔を痛切に物語っているストーリーで、めちゃくちゃ切なくなりました。
メインストーリーでは組織に戻ってくるように命令を受けているシーンもありましたし、なんだか不穏が流れ…。
この後のストーリーの公開が待ち遠しい~~~!

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