歩くだけのポイ活アプリ「トリマ」は稼げる?稼げない?検証結果公開

生活・豆知識

ポイ活アプリで比較的上位に位置する「トリマ」

お小遣い稼ぎにでもなればいいなと思い、軽い気持ちでこのアプリを使い始めて半年。

筆者は実際にGoogle Playギフトコードと交換してスマホゲームに課金したり、他社の電子マネーに交換して日用品購入に当てたりして活用しています。

実際にどれくらい稼げるのか、危険性はないか、個人的に感じたデメリットなど気になる点について、この記事でシェアしたいと思います。

なお、筆者はandroidユーザーになります。
iPhoneとは異なる点があるかと思いますが、ご了承ください。

マイルの貯まり方(100マイルで1円還元)

①移動

10㎞移動すると、タンクが1つ溜まる

タンク1つ:15マイル
※動画視聴を選択するとタンク1つ:60マイル

3倍モード用の動画を視聴してから移動すると、10㎞移動するとタンクが3コ溜まるようになる。

初期の段階ではタンクの最大数が3コに設定されているが、「追加タンク」をすることで7コタンクを足して合計10コまで増やすことができます。

※ちなみに週間のランクによって動画視聴によるタンク1つでの獲得まいるが変わります。

ブロンズ:65マイル
シルバー:70マイル
ゴールド:80マイル
プラチナ:100マイル

さくら
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筆者は通勤で通常だと1日最低タンク2コ分溜まります。(シルバーランクです)


3倍モードにすると6タンク分になるので、420マイルほどが移動で獲得できています。

※動画視聴による3倍モードの有効時間は3時間。

アイテム「スピードアップ定期券」を購入すると3倍モードが7日間もしくは30日間続きます。

・スピードアップ定期券は600マイルで購入できる7日間持続になるもの。
・1200マイルで購入できる30日間持続になるもの。

この2つがありますが、1200マイルの方が断然お得ですね。

②歩数

1000歩歩くと、15マイル溜まる

1000歩:15マイル
※動画視聴を選択すると1000歩:60マイル

さくら
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筆者は通勤で1日5000~6000歩歩いてますので、通常だと300~360マイル溜まります。


ただし、アイテム「ローラースケート」を購入すると30日間獲得歩数が2倍になります。

・ローラースケートは600マイルで購入できる7日間歩数が2倍になるもの。
・1200マイルで購入できる30日間歩数が2倍になるもの。

この2つがありますが、1200マイルの方が断然お得です。

これにより、1日600~720マイル歩数で獲得。

➂ミッション

以下のような案件を達成することで得られる報酬マイル。

サイト登録
アプリのインストール
アプリゲームの条件レベル達成
クレカ発行
口座発行

さくら
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ミッションによって獲得マイルが変わります。

クレカ発行、口座発行は一見獲得マイルが多く見えますが、もしこの2つをするのであれば他のポイントサイトの案件でやった方がかなりお得です。

こういった案件は1人1回しかでできないので、過去にやったことがあるとかすでにそのクレカや口座を持っている場合は対象外になります。

筆者はサイト登録、アプリのインストールのみでミッションからのマイルを獲得しています。

クレカ発行、口座発行は個人的にはトリマではおすすめではないです。

④アンケート

アンケートに回答すると100~300マイル獲得できる。

さくら
さくら

まれにアンケート内容が多いものもありますが比較的数問で終わるものが多い印象です。

電車の移動中とかにサクッとこなせます。

報酬マイルは多いアンケートはだいたい海外からのアンケートであることが多いです。

以前試してみたことがあるのですが、回答数が多かったり選択肢が多かったりで筆者は途中で嫌気が差していまい中断してしまいました(笑)


アンケート中、今全体の何パーセントまで進んでいるかが表示されているので、もしこの感じがまだまだ続くのか~って気分になったらそのアンケートはやめるのもありだと思います。

⑤スロット

トリマではマイルの他にスロット用のコインが手に入ります。

コイン5枚で一回スロットが回せて、絵柄が揃うとそれに合わせてマイルがて入ります。

トリプルセブン:5000マイル
スイカ:1000マイル
魚:500マイル
ペンギン:100マイル

さくら
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この6か月間でトリプルセブンとスイカはそれぞれ一回ずつ当たりました。

上位マイルは当たらないものというイメージだったので一回だけではありますが、ちゃんと当たるんだ~という気持ちになりました。

ペンギンはそこそこ当たりやすいのではないかと思います。
(100コイン消費で1~2回くらいの確率)

デメリット

そんなお小遣い稼ぎアプリにもデメリットはいくつか存在します。

実際に利用しているなかで筆者が感じたデメリットについてここでは解説したいと思います。

①動画視聴がめんどくさい

「ながら視聴」で動画再生していますが(ごはん食べながらとかPCで作業しながらとか)、やはり毎日何十本もの広告動画をみるのは、ツライ(笑)

本当にしんどい時は獲得マイルは減るけど動画視聴しないことを選ぶのも一つの手段だと思いました。

②バッテリーの消耗が早い

トリマアプリは移動距離や歩数をカウントするため、位置情報を常にONにしておく必要がある。

そのため操作していなくても、アプリが常に動いているため必然的にバッテリーを消費しています。

また動画の視聴もバッテリーがいるので、充電回数が増えてしまうのがデメリットです。

充電回数が増えるということは、日々の電気代の蓄積だったり、スマホのバッテリー劣化のスピードアップに貢献してしまうなんてことが考えられます。

➂データ通信料がかかる

筆者のようにデータ使用量が無制限であれば全く気にすることはないです。

ただし、毎月のGBが多くなると料金が上がってしまうようなプランだと、スマホの使用料金の方が高くついてしまう場合があるので、注意が必要です。

それこそ本末転倒です(笑)

動画視聴に関しては、wi-fi環境下で視聴すればいいと思います。

ただこちらもバッテリー消耗と同じく位置情報を常にONにしておく必要があるため、モバイル通信料を使うことになってしまうのです…。

④ミッションゲーム

アプリのインストール・起動だけでマイルを獲得できるものもあれば、ゲームを進めてレベル5になったら何マイルみたいなミッションもあります。

ゲームによってはレベル上げに苦労したり、途中めんどくさくなってしまったり、途中で課金が必要なミッションに出くわしたり……

たとえば最初に報酬10万マイルにひかれてアプリゲームをダウンロードしても、そのレベルに指定の日数のうちに到達しなければ数千マイルしか結局獲得できないとこが多々あります。

レベル設定高めのものが多いので、筆者はこれも途中でめんどくさくなってしまいました(笑)

⑤サイト登録・解約

サイト登録は比較的簡単で、おすすめではありますがここにも注意点が…。

①初回無料の期間内に解約手続きを忘れてしまう

初回7日間無料とかのサイトが多いのですが、登録後すぐに解約に進むとポイントがもらえないケースがあります。

少なくとも登録後24時間は解約しない方がいいようで、忘れると課金が発生してしまう危険があります。

また解約のやり方がわからないとかになってしまって無料期間が過ぎる…なんてことがないように気を付ける必要があります。

②初回無料かわからなくなる

似たような案件サイトがいくつもあります。

以前に登録をしたことがあると、初回無料適用外になったりマイルがもらえなかったり…

さくら
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このサイト登録したことあったっけ?という管理がめんどくさい(笑)

毎月の獲得マイル

ここまで貯め方やデメリットについて書いてきましたが筆者が実際、毎月どれくらいマイルをためられているのかについてです。

結構ゆるめなやり方ですし、月によって多少変わりますが

最低でも60000マイル、つまり500円分のギフトコードには交換できています。

ちょっと頑張ったら(ゲームのレベル達成やアンケートの回答回数を増やす)最高で1か月2000円分のギフトコードに交換できた月もあります。

さくら
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多少のお小遣いにはなっているのではないかと筆者は思っています。

まとめ

検証の結果

「多少のお小遣いにはなる」と筆者は思います。

トラブルが起きたりもしていませんし、ネットで調べてもトラブルにあったというような情報はみつかりませんでした。

「年々改悪されていて、やめた」という意見は多かったですが(笑)

(以前はもっとマイルが貯めやすかったり、交換しやすかったそうです)

もちろん考え方は人それぞれなので、怪しいなって感じたり、労力と金額が見合わないと感じる方もいらっしゃると思います。

筆者がデメリットについて考えたとき、あれもこれもと思いついたので(笑)
そうはいっても、やってみてよかったかなとは感じています。

この記事があなたの「トリマ」を試すかどうかの検討材料になれば幸いです。

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