シンの絆55のストーリーが早く聞きたいのに、急に絆値のペースがゆっくりになってしまいうずうずしている管理人、さくらです。
今までホムラ寄りの箱推しだったのに、完璧シン様にココロを持っていかれました…
実装前にシン考察記事を書きましたが、また新たな考察ネタもでてきたので近々そちらもアップしたいと思ってます。
…暇さえあればN109区へ行き、シン思念を浴び続け、カフェでちょっかいをだして、写真館でイケメンたちを激写する毎日で、なかなか記事更新に手が回らないのが現状ですが(´・ω・`)
今回はカオスウェブ実装やメインストーリ更新で、少しずつ実態が明らかになってきた「EVER」と「杉徳医院」についてと各キャラがどのようにこの2大組織と関係しているのかについて、一旦整理するつもりで考察をまとめてみたいと思います。
ネタバレ要素満載ですので、自衛をお願いいたします。
EVERについて
分野・研究内容など
バイオテクノロジ分野からスタートした。
現在は「宇宙科学」「新Evolエネルギー」「国際貿易」など幅広い分野に着手する国際的大企業。
「心臓再生」の研究をしており、コアエネルギーを使って最近ネズミの心臓蘇生実験に成功したことがニュースになった。
「裏では違法実験をしている」とか「長恒山の事件に関わっている」などの怪しい噂がある。
待望の狂宴の主 2-10と2-12より
N109区は天災前はテクノロジーの中心地であり、EVERがかつて実験を行っていた場所。
主人公ちゃんの「天災前までは、科学技術の中心地をして一番栄えていたから、EVERの実験基地があっても不思議じゃない」という発言に対して
「お前は本当に無邪気で善良な臨空市民なんだな」とシンが皮肉ってきます。
また「災変中、数えきれない場所が襲われたが、そのまま死のエリアとなったのはN109区だけだ。その理由は何だと思う?」と。
ここにはワンダラーを復活させることができる「引力錨」が置かれていて、その引力錨にはエーテルコアが埋め込まれていた。
すぐ近くには深空トンネルが発生していることも併せて考えると、EVERがこの天災を引き起こした張本人であり、目的はワンダラーのコアという推測が成り立ちました。
主人公ちゃんがその引力錨と共鳴したことで、深空トンネルからワンダラーが出現。
ワンダラーを倒し、エーテルコアが割れた状態をみてシンが「その力はもうお前のものだ。砕けて当然だ」と発言。
このあとチェーン回路でシンと繋がれる現象が起きた。
つまり主人公ちゃんの心臓にあるエーテルコアと共鳴し、力が増幅した?と考えるのが妥当でしょうか。
実際に詳しくは教えてくれなかったものの、シンがチェーン回路はエーテルコアが原因だと言ってますし。
世界の深層「埃の中」より
EVERに雇われているハンチングハットとレインウェア視点のストーリー
このストーリーで主人公ちゃんのエーテルコアの実験内容が明らかに
・ハンチングハットが、スエの家を爆破した犯人
・目的はスエの口封じと研究データの回収
・レインウェアはロールバッカーの一人であり、セイヤの言う裏切者?!
世界の深層「ミクロの世界」より
ホムラが講師として大学で講義。
その講義に参加していた学生の一人「ミラン」とのお話。
ミランについて
・生物学部院生。
・ガイアバイオテクノロジー研究センターで細胞の培養をしている。
・彼が培養・研究している細胞は「LCMECs」
・卒業後、就職した部署の先輩に「ここにきてまだ3か月でEVER本部への異動なんてすごいな」というセリフがあるので、就職先はEVER、もしくは関係会社。
世界の深層「埃の中」にてEVERはガイアに投資していることが書かれている。
目的はおそらく「LCMECs」
彼が培養している塞翁の正式名称の後半は「Cardiac Microvascular Endothelial Cells」とあり、日本語にすると「心臓微小血管内皮細胞」
・最初の単語は「Lem」で始まっていたような気がする
・ホムラがじっと細胞の名前を見つめている
この2つから考えられるのは「Lemuria」
そう、リモリアです。
つまりLCMECsとはリモリア人心臓微小血管内皮細胞のことを示しています。
HCMEC(ヒト心臓微小血管内皮細胞)になぞらえたものであると推測できますが、HCMECについて調べたところ血液の流れおよび毛細血管を介した物質交換の生理学な制御とありました。
最初の培養細胞はどこか?
の疑問について「…それは本部の機密だ。聞かない方がいい」と職場の先輩に諭されています。
HCMECについて調べると「ドナーの心室から単離される」とあったので生き残っていたリモリア人の心臓の心室からとりだされたものであると解釈できます。
そのことにホムラも気づき「君たちはいつも、生体から細胞を抽出するのかい?」とミランに尋ねていますので、EVERの実験にリモリア人が犠牲になっていると考えているでしょう。
だからホムラがEVERに雇われているレインウェアや8章で「蟻の巣」でEVERの「あの人」と接触していたと考えてもおかしくはないですね。
リモリア人の血は不老不死の力を与え、死者を蘇らせることができると伝承されているので、EVER本部は「LCMECs」を使って不老不死を可能にするための実験をしていると考えるのが自然かなと思っています。
杉徳医院について
カオスウェブ「トルマンを探せ」より
富豪の息子「トルマン」が家出し、父親が連れ戻すよう主人公ちゃんたちに依頼をするストーリー。
この父親は杉徳医院とつながりがある。
各ルートの共通内容として、
・トルマンは「N型コア介入症」を患っている。
・家出の原因は「実験体になりたくない」から。
セイヤルート
トルマンはコア介入症を治すための手術が、実は狂った実験だと知った。
「もし杉徳医療の人間をこの目で見てなかったらーー」と発言。
最後まで内容を聞くことはできなかったが、トルマンは杉徳医院の秘密を知っている。
トルマンの父親の発言
・トルマンが持っていた手提げ金庫の中身は偉大な発明。
(ただしEVERでも安全性が確認できないもの)
毒薬なのか解毒剤なのかは生きた肉体に注入されるまでわからない。とあるので、
レイルート
トルマン宅のボディガードの頭に縫合があり、レイの見立てでは「コア器官移植」を受けている。
倫理面から禁止されている、違法技術とのこと。
シンルート
ハイエナが外部と取引している「商品」がある。
トルマンはこの商品が「杉徳医院への実験体」ではないかと疑っている。
しかしシンの話でハイエナとこの「商品」を取引しているのは暗点だと判明!
※中身は実験体ではなく、赤い果物。
メフィストの好物とのこと(笑)
別れ際トルマンから小さなアタッシュケースを渡されるが、「父親が本当に取り戻したいもの」らしい。
これがセイヤルートにもあった「偉大な発明(薬)」なのかもしれないですね。
不老不死の薬のサンプル?!説も考えられるかも。
各キャラとの関係性まとめ
長々と文章でいろいろ書きましたが、図で簡単にあらわすと、このような相関になるのかなと思ってます。
それぞれのルートに影響しないとありますが、現在の地球の時間軸においてこの4人は面識がなくとも、それぞれEVERもしくは杉徳医院と何らかの接点をもっている形になります。
※シンはメフィストに主人公ちゃんを監視させていたので、ホムラ・セイヤ・レイの存在を知っていっても全くおかしくはありませんが(笑)
まとめ
恋と深空バージョン2.0「交差する視界」のリリースにより、メインストーリーの影の部分が一部明らかにされました。
まだまだ謎に包まれていますが、今後の展開が期待できます。
マヒル兄さんが追加されたら、どうなるんだいったい…
今後も追いかけていきたいと思います!
また別の考察記事などで、ハンターのみなさまにお付き合いいただけるとうれしいです。
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