こんにちは、さくらです。
マヒル兄さんが実装されて早2か月。
それに併せてカオスウェブの新しい依頼の解放や、リマインド機能がの新装、3月になってからはホムラのバースデーイベントがあったりと、目まぐるしい2か月でした。
シンのきゅうりパック思念で盛り上がったのも、まだ最近のことなんですよね。
なんだかもっと前だったように感じます。
最近供給の時系列がわからなくなってきました。
そしてその勢いは止まらず、マヒル兄さんの伝説思念が、きーーたーーー!!
めっちゃ早くない!?と感じましたが、一番最初に公開されたホムラの伝説(海神)は、ゲームのリリース日である1/18から約2か月半後の4/3。
シンの場合は7/15に本編に実装されて、深淵伝説公開が12/2。
マヒルは1/22に本編実装で伝説が3/28。
本編実装から約2か月くらいで伝説思念の公開なので、5人の中で一番早いです。
そしてチュー思念も最速(笑)
兄さんはメインストーリーの4章で不本意ながら一時退場の状態だったので、その埋め合わせのごとく、この供給なのかしら?
伝説思念ってセイヤの月影ハンター以外、終わり方がどれも切なめなんですよね。
筆者的にレイとシンは特に…。
なので毎回ストーリーの解放が楽しみではあるのと同時に、読むのに勇気がいるんです(笑)
今世こそは幸せになるんだぞ!
と伝説を読むたびに思っているので、甘々思念が供給されたときの筆者の情緒はヤバいです(笑)
前置きが長くなりましたが、本題に入っていきたいと思います。
デコヒーレンス
夏は、遂に私の命の中で剥離できない一部となった
【01話】
永遠の命はフィロス文明に長き繁栄をもたらしたが、欲望が極限まで膨張したことによる停滞を解消することはできなかった。
時間の束縛を受けなくなったものの、フィロス文明は衰退の運命から逃れられなかった。

今のところ筆者は深空男子のフィロス星でのストーリーは同時存在しているパラレルワールドというよりかは、時系列に並んでいるのでは?って思っていて、マヒルは5人の中で一番最後なのかな?
レイ→シン→ホムラ→セイヤ→マヒルの順。
理由としては
セイヤの時はまだ、フィロスが繁栄していた。
ロールバック号なんて、タイムマシン的な宇宙船作れるくらいだし、かなりの高文明。
しかしセイヤはロールバックⅡ号で主人公ちゃん救済のため、過去の地球へ航行。
それをきっかけに、徐々に衰退していく。
そこからさらに時間が進み、マヒルの時代には衰退の一途をたどりディストピア化?
ストーリーに出てくる建造物とか、人々の暮らしの描写から読み解いてみると、レイ・シン・ホムラあたりは古代文明が進化していってる感じ。
セイヤ・マヒルは頂点から下降していくような印象を受けました。
正直レイはアスタのこともあるので、フィロスの創世説とディストピアからの再生説、どっちもありだな~って感じもするのですが。
とある研究室の一室。
「お前、ここにいたのか」
「オレの声が聞こえるか?」
「オレはX-02。お前の兄ちゃんだ」

最初のこのセリフ、声が子どものときのマヒルの声優さんと同じなんですが。
現代地球で、おばあちゃん(スエ)に引き取られて初めてマヒルと会った時も、「オレはお前の兄ちゃんだ」って言ってたじゃないですか。
どの世界線でもマヒルはずっと主人公ちゃんの兄ちゃんとして振舞うんですね。
この時点で早くも胸がぎゅーってなりました(笑)
2人で研究室を抜け出して、外にでる。
主人公ちゃんの記憶では、初めての戦場以外の外の景色。
この時の季節が、夏で「真夏の…昼の光…」
とつぶやいたことから、のちにマヒルという名前の由来になったようですね。
深空男子の名前の由来は初期の頃の考察で書いていますが、
セイヤ → 星矢とか星夜
レイ → 冷とか零
ホムラ → 炎とか焔
マヒル → 真昼
シン → 深夜
1日の中の真っ昼間の意味だけでなく、「真夏の昼の光」からもじってマヒル…かぁ。
シンとマヒルに関しては、主人公ちゃんが名付け親で、それをずっと名乗り続けていて…。
どんだけ愛が深いんですか!?
このあと2人の逃亡も虚しく研究室に連れ戻され、主人公ちゃんの記憶は剥離されることになります。
再び戦場に兵器として駆り出され、修復・改造の繰り返しの日々。
しかしここで今までと違う変化が。
記憶の奥底で、私は何度も何度も一つの名前を繰り返していた。
マヒル。

記憶から剥離されたはずの、マヒルの名前を憶えている!?!?
なぜ?
これはただのプログラムのバグ?それとも…?
「夏は、遂に私の命の中で剥離できない一部となった」
っていうサブタイトルが、ここに繋がってくるみたいですね。
ちなみに今回のストーリーのタイトルでもある、「デコヒーレンス」ってなんだ?
ってことで調べてみたのですが。

デコヒーレンスとは?で調べると、「量子力学の重ね合わせ状態が環境の影響によって壊れる現象」とでてきます。
???????
なんのこっちゃ。
もう少しだけがんばって調べてみると、
「量子力学的重ね合わせ」と呼ばれる状態が外的要因によって破壊され、量子上の情報が失われる現象。
コンピューターの課題の一つに「デコヒーレンスの発生によって、情報が維持できない」という問題がある。
このことから、近未来の兵器であるマヒルや主人公ちゃんのデータにおいてデコヒーレンスにより情報を維持できない?
予告映像ではマヒルが主人公ちゃんに危害を加えそうになり、ハッとなるシーンが描かれていたので、何話目でそこが明らかになるのかも気になるところです。
【02話】
実験目的:
1.A-01をX-02、2種類の力の性質および相関関係を特定する。
2.A-01とX-02、2種類の力の異なる環境および刺激下での挙動と反応を調べる。
3.A-01とX-02、2種類の力が星に及ぼす影響を算定する
―ー『オータン研究管理局第8341号記録』
前回、逃亡に失敗し研究室に連れ戻された2人。
実験室でカプセルに入れられていた主人公ちゃんをまたもや、マヒル兄ちゃんは迎えに来ます。
反乱軍が研究室に奇襲をかけてきたことで、脱出のチャンスが巡ってきたと言っていますが、反乱軍の目的はA-01(主人公ちゃん)
2人は飛空艇に乗って逃げますが、追いかけてきます。

A-01がいないと研究室の人たちは長く持たない。
つまりA-01の兵力をもって、自分たちを守っている。
反乱軍としてはA-01が研究室側に戻って兵器として利用されるのを阻止したい。
といった勢力関係が推測できますね。
マヒルと主人公ちゃんが協力し、ひとまず追手を撃退。
損傷がひどい主人公ちゃんをマヒルが修復します。
主人公ちゃんが損傷した時の修復は毎回、研究室のカプセルかと思いきや、以前はマヒルは修復してあげてたらしい。
彼は自分のエネルギーが弱まっていることに気付いていたのだ。
かつては少女の損傷した体を完全に修復できたが、今は全力を尽くしても彼女を元の状態に戻すことができない。
彼らの力は同じ源から生まれたもので、一方が弱まれば、もう一方が強くなる。
破壊の力は拡大し続けている。
この星の戦火がますます激しくなっていることの表れかもしれない。

つまり、1つの源から
A-01=破壊
X-02=再生・修復
の2つが生まれたってこと?
そして反比例の関係性で、破壊である主人公ちゃんの力の方が強くなっている…?
【03話】
実験目標:
1.視覚と聴覚を刺激することによりA-01に断続的にX-02の存在を意識させ、その反応を観察する。
2.A-01の感情とエネルギーの変化を分析し、両社が引かれ合う根源的な要因を算定する。
3.X-02の存在を知っった後のA-01の自我意識の安定性と行動パターンを算定する。
―ー『オータン研究管理局第8527号記録』
再度の逃亡にひとまず成功し、身を潜める2人。
洞窟の中で、研究室で過ごしていた時のことを振り返っているのですが、ここで上記の実験がどのようなものか描写されています。
A-01(主人公ちゃん)とX-02(マヒル)の部屋は隣どうし。
壁ではなくマジックミラーで隔てられていて、A-01側からX-02の部屋が見えていた。
つまり、X-02の存在を認識させたときのA-01の反応をいつでも観察・実験できる環境下にあったわけですね。
兵器して使用しているA-01(主人公ちゃん)とX-02(マヒル)を実験してこんなに調べる目的は?
考えられることとしては、
①A-01とX-02、2種類の力が星に及ぼす影響がフィロス星の存続に関わるほどの規模だとしたら、
例えばA-01とX-02が暴走を起こす可能性などを危惧している。
②反乱軍との戦いに終止符を打つために、研究室側の人員に危害なく、2人を利用する方法を模索するため。
どちらにしても、ただただ自分たちの保身のためなのかな~?というのが今の筆者の考察です。
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